古い人間は古い考え方、やっぱりな。
成人式終わり、祝辞を送った県会議員と市議会議員の酷い祝辞でもなんでもない話を聞いてがっかりどころか怒りを覚えた
少子高齢化が本格化するから、頑張って年寄りの為に働いて欲しい
って祝辞で言うことか?
大人の先輩として新成人が困らない様にしてやる責務があるだろうに
こんなんが議員かよ
今年は修羅の国(九州+沖縄)の成人式が思ったほど盛り上がりに欠けた分、こんなの出てたみたい。
確かに地元の議員とかの月例定例会の議題とかって、「田んぼの整備」や「福祉バスの充実」や「健康施設の建築」みたいな、バリバリ年寄り向けばっかだもんな。
ただでさえ少子化なんだから、子育て世代の為の施策をしなきゃ、将来的に税収が右肩下がりになることなんてわかりきってるのにね。
これは市町村レベルだけでなくて、国会にも言えることだと思う。
そもそも選挙の1票が全世代で同じ重さであること自体が、政治家が年寄り向けの政策しかしない大きな要因なんだから、選挙地区別ごとの全人口に対する年代別の1票の重みを変えるとかするべき。
ついでに選挙も電子化してしまえばコストも下がるのになぁ。