手段か? それとも、目的か?
『働きたくないでござる!』
頬に十字傷がある飛天御剣流使いが言いそうなセリフ(w)ですが、少し前のネットニュースでこんなの見つけました。
まず、この記事を読んで思ったのが、
「会社を辞めたいと思ったことがない人がいるのか!?」
社会人生活はなかなか厳しく、日々遊んで暮らしていた学生時代とは違います。
明日のご飯を確保するために、言うことがコロコロ変わる上司やら、PCもまともに使えない同僚やら、同じミスを何回もする後輩やらと、なんとか折り合いを見つけながらお仕事に励む必要があります。
あんまり感情を表に出さない私でも、イライラがMAXになると、ダークサイドに落ちて
「会社など辞めて、この世を一度壊してから想像・構築・ 再生させるのだ!!」的な発想に支配されそうになります。
(↑中二病乙(ㆆ_ㆆ))
この「1.8%」の人達は、「よほど周りの人に恵まれている」のか、それとも「周りが気にならないくらい従事している仕事が好き」なんでしょうね。
とても、羨ましいかぎりです。
とは言え、私も子供が生まれてからは考え方が少し変わりました。
今までは、特に人生の中での優先度的なものは無かったのですが、子供が生まれてからは、子供がぶっちぎりの1位になりました。なので、極力、時間内で仕事を終わらせて早く家に帰りたいし、正直、休日出勤みたいな無駄な時間を仕事に使いたくないです。
なので、仕事は『ただ生きるために必要なお金を稼ぐ手段』と考えると、仕事で嫌なことがあってもそんなに苦にならなくなりましたし、仕事についても無駄なことにはスパッと断りやすくなりました。(特にうちの職場はバリバリ年功序列給料制なので。)
多くの人が、その人生の大半の時間を費やす仕事について、ちょっと考えたことでした。みんなが充実した仕事が出来たらいいですね♪