「母になるなら、流山市。」?
息子が生まれてからわ、エッチネタやアニメネタより、子育てネタの方に目がいっちゃうチチブロです。
今日はヤフーニュースにこんな記事があり気になったのでブログにしました。
「母になるなら」の流山市 子ども急増で混乱
記事によると、「教育方針や環境の優れた新設小学校の学区という謳い文句で、分譲マンション買って転入してきたある親に、市は『予想より児童数が急増したので古い学校に通ってくれ』と言い、結局、その親は「100m前にある新設小学校」の学区内のマンションを買ったはずだったのに、「1.5km先の古い小学校」の学区に変更になると説明を受けた。」とのこと。
↑〆(。゚д゚。
加えて、流山市の現状は、以下の通り。
住民基本台帳によると、流山市の子どもの数はここ10年、右肩上がりに増えている。2017年4月1日時点で12歳未満の人口は、10年前の1.34倍となった。
例えば、2015年度に新設され、約1000人が通っている市立おおたかの森小学校は、このままだと6年後の2023年度、約3倍の2990人になる。
こうした児童急増の対策として流山市は、小学校を新設するほか、通学区域を見直すことで、各小学校の児童数を調整している。
ブログを投稿した男性は・・
投稿をしたという男性は、流山市に住む40代の会社員。2歳の子どもを育てている。
3年前、妻の妊娠中に、流山市の新築分譲マンションを購入し、東京都内から引っ越してきた。男性は都心の企業に勤めており、交通の便の良さと静かな住環境が魅力的だった。
マンション契約時に業者からは、新設小学校の学区内で間違いないと説明を受けていた。学区変更の可能性があることは、業者も把握していなかったという。古い小学校に通うことになるかもしれないなら、もっと慎重に購入を検討したはずだった。
「子育てしやすそうな環境だと思って引っ越してきたのに、だまされた気持ちです。私は、一生に一度かもしれない大きな買い物を失敗しました。これからマンション購入を考えている人には、行政の見通しってこんなに甘いんだと知ってもらいたい。そう思ってブログを書きました」
・・・だって。
なんとも、難しい問題。このお父さんは子供のことを第一に思って、一生の買い物であるマンション購入を決断したのに・・。行政側も、正直、ここまで子供の数が増えるなんて予想してなかったんでしょうね。( ̄ヘ ̄;)ウーン
記事の中にもあるように、教育において子供の密度は質に直結します。
どこの地方都市も現役世代の人口獲得には厳しい時代だと思いますが、流山市を糧にして、他の市町村はこのような事が無いように頑張ってほしいですね。